E・ARD™フレームの特徴
機器吊り込み作業における耐震施工の確実な実施を実現。
施工品質の均一化を可能。
施工効率があがり工数を大幅に低減が可能。
搬入回数・工数低減により施工管理者の労務低減にも寄与。
施工現場において短工期が実現。
個別に梱包された資機材を工場で組付け一体とするため、現場への梱包材の持込を低減し現場産廃を削減。
工場で出た産廃は適切な形でリユース・リサイクルされます。
工場組付け作業に成るため低い場所での作業となり、安全性の向上・製品の高品質化を実現。
オフサイト化・汎用化する事により品質を保ち、専門業者以外での施工が可能となり、生産性向上が図れる。
在来吊りの状況
現状の課題
現地での在来施工について
- 機器搬入・横引き
- フィルターBOX搬入、取付
- 梱包材片付け
- 機器アンカー打設(吊りボルト4本)
- 機器据付
- 振れ止め施工
- チャンバー搬入、横引き
- チャンバー取付
- チャンバー吊用アンカー打設
- チャンバー吊ボルト施工
※4~10は高所作業になります
在来機器吊り込み作業の概要
①機器取付の準備
②機器吊ボルトを取付ける
③機器搬入
④機器を取付ける
⑤耐震用の補強材を取付ける
⑥ダクトBOXを取付ける
機器とダクトの接続部保温作業
⑦ダクト脱落防止用の吊ボルトを取付ける
フレームオフサイト工法(E・ARDフレーム工法)
フレームを使用した改善の狙い
オフサイト化にて省力化・省人化による生産性向上
- 現地の作業を低減
- 高所作業・上下作業を低減
- フレーム内に機器を設置することで耐震性が向上
- 吊ボルト・アンカー本数が1台あたり8本➡4本に削減
- BOX状のフレーム形状により段積み・縦積みが可能
- 一体化によるオフサイト化フレームにより、現地産廃を削減
- フレームより配管支持・ドレンホースも組込みが可能
フレーム吊り込み作業の概要[PAT.P]
①フレーム取付の準備
②フレーム吊ボルトを取付ける
③フレーム搬入
A 吊ボルトw1/2にて施工の場合
B 耐震補強金具を取付ける場合
10t平車両積載時
縦積載の状況
配管組込み
配管作業
チャンバー取付
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私たちEMFORTは、独自のノウハウと技術提案力でお客様のニーズにあった省力化工法や省人化商品をご提供いたします。